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2010-02-08
【日本/中国】新日石、中国のLCDフィルム生産子会社を解散、生産は国内拠点に集約
新日本石油(新日石)が、100%出資子会社で中国のLCDフィルムメーカー新日石液晶(蘇州)有限公司を解散する。
すでに中国政府の許可を受け、清算手続きを開始。
同社では、LCDフィルム事業に関し、2003年5月に蘇州(Suzhou)工場を設立し、国内100%子会社の新日石液晶フィルムの辰野工場(長野県上伊那郡辰野町)との2工場体制で、主に携帯電話用のLCD画質向上フィルムの生産/販売を行ってきた。
しかし、LCD技術の急速な進歩により、蘇州工場におけるフィルム需要は大きく減少。
今後も2工場体制での生産能力ベースの需要は見込めないと判断、国内拠点に生産を集約する。
詳細は http://www.eneos.co.jp/company2/press/2009_2010/20100202_01_1020080.html

Source : Nippon Oil

【日本】NEC、NEGの保有株式を売却、持分法適用関連会社から除外
NECが、同社が保有する日本電気硝子(NEG)の株式を売却した。
売却株数は6,482万8,000株で、2009年度通期(2009.4~2010.3)に計上される売却益(特別益)は約200億円(連結、個別では約270億円)。
これにより、NECの議決権比率は11.3%となり、NEGはNECの持分法適用関連会社から除外された。
なお、これにともなうNECの業績予想は変更がない。
詳細は http://www.nec.co.jp/press/ja/1002/0303.html

Source : NEC

【日本】ニコン、2009年度Q1~3は赤字に転落、LCD露光装置の販売台数は30台
ニコンが、2009年度第1~3四半期(2009.4~12)累計の決算を発表した。
売上高は前年同期比15.6%減の5,914億9,000万円、営業損益は前年同期の548億4,400万円の利益から161億4,300万円の損失に、当期純損益も同312億8,300万円の利益から176億4,800万円となりともに赤字に転落した。
このうち、精機事業の売上高は前年同期比38.6%減の971億8,100万円、営業損益は前年同期の86億1,300万円の利益から532億3,700万円の損失となり赤字に転落。
露光装置の販売台数はLCD用が30台(第3四半期は14台)、半導体用が29台(中古5台を含む、第3四半期は新品6台/中古5台)だった。
映像事業の売上高は前年同期比8.9%減の4,501億300万円、営業利益は同4.5%減の439億5,100万円で減収減益だが、第3四半期(2009.10~12)は一眼レフ/交換レンズ/コンパクトデジタル・カメラ全ての販売台数が四半期ベースで過去最高を記録した。
この他、インスツルメンツ事業の売上高は前年同期比13.5%減の295億9,200万円、営業損失は前年同期の18億3,600万円から82億6,900万円となり赤字幅が拡大。
また、2009年度通期(2009.4~2010.3)の業績予想を修正し、売上高は2009年8月発表時の7,100億円から前年比12.5%減の7,700億円に、営業損益は同300億円の損失から180億円の損失(前年は481億8,400万円の利益)に、当期純損益は同280億円の損失から210億円の損失(同280億5,500万円の利益)にそれぞれ引き上げた。
詳細は http://www.nikon.co.jp/main/jpn/profile/ir/ir_library/result/index.htm#y2010

Source : Nikon

【日本】日立、2009年度Q1~3は2桁の減収減益も純損益は赤字幅が縮小
日立製作所が、2009年度第1~3四半期(2009.4~12)累計の決算を発表した。
売上高は前年同期比17.0%減の6兆2,828億6,400万円、営業利益は同77.2%減の416億円、四半期純損益は1,113億3,900万円の損失だが、前年同期の3,569億1,200万円の損失からは赤字幅が大幅に縮小した。
セグメント別の売上高は、電子デバイス事業が前年同期比29.9%減の6,302億2,500万円、HDD事業が同28.3%減の3,266億円(出荷台数は同3.5%減の6,650万台)など。
また、2009年度通期(2009.4~2010.3)の業績予想を修正し、売上高は前年比13.0%減の8兆7,000億円を据え置いたが、営業利益を2009年10月発表時の800億円から前年比6.2%増の1,350億円に、当期純損失を同2,300億円から2,100億円(前年は7,873億3,700億円の損失)にそれぞれ引き上げた。
詳細は http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2010/02/0204.html

Source : Hitachi

【日本】三洋電機、2009年度Q1~3は減収減益で純損失が大幅悪化、太陽電池は増収
三洋電機が、2009年度第1~3四半期(2009.4~2009.12)累計の決算を発表した。
売上高は前年同期比15.5%減の1兆2,115億5,300万円、営業利益は同35.4%減の199億2,300万円、四半期純損益は前年同期の25億3,500万円の損失から335億1,700万円の損失となり赤字幅が大きく拡大した。
半導体/電子部品/電池/太陽電池などを含むコンポーネント部門の売上高は前年同期比15.8%減の5,635億円、営業利益は同44.2%減の255億3,400万円。
光ピックアップや太陽電池は増収だが、半導体や海外での2次電池などが減少した。
このうち、太陽電池の売上高は前年同期比9.5%増の736億100万円、半導体は同26.1%減の754億1,900万円。
この他の事業部の売上高は、コンシューマー部門が前年同期比12.5%減の4,771億1,800万円、コマーシャル部門が同19.7%減の1,570億5,100万円、その他部門が同18.2%減の6,87億8,300万円となった。
また、2009年度通期(2009.4~2010.3)の業績予想を修正し、売上高は前回発表時の1兆6,600億円から前年比9.6%減の1兆6,000億円に下方修正、営業利益は同202.1%増の250億円に据え置いたが、当期純損失は同220億円から360億円に引き下げた。
詳細は http://sanyo.com/ir/jp/library/financialstatements.html#09

Source : SANYO Electric

【日本】シャープ、2009年度Q1~3は2桁の減収減益、LCD売上も前年同期比29.8%減
シャープが、2009年度第1~3四半期(2009.4~12)累計の決算を発表した。
売上高は前年同期比11.9%減の2兆240億4,400万円、営業利益は同35.3%減の225億9,400万円、四半期純損益は85億9,100万円の損失だが前年同期の378億1,400万円の損失からは赤字幅が縮小した。
このうち、AV/通信機器部門の売上高は前年同期比7.8%減の1兆106億6,000万円。
Blu-ray Discレコーダーの販売は伸びたが、LCD TVは国内では好調だったものの海内で欧米中心に苦戦し減少した。
LCD部門は、大型はTV用パネルの大幅な価格下落や堺工場の立ち上げ時期に当たったこと、中小型は携帯電話用やゲーム機用などにおける価格下落と数量減などに見舞われ同29.8%減の3,435億1,100万円と大幅な落ち込み。
その他電子デバイス部門もデジタル家電向けを中心に価格が下落し、同18.7%減の1,486億7,900万円となった。
一方、太陽電池部門は、国内の住宅用補助金制度や余剰電力買取単価の引き下げ効果などで販売が拡大し、同9.9%増の1,438億1,700万円。
今後については、結晶系太陽電池は変換効率や生産性の向上を図り、薄膜系に関しては堺工場を2010年3月に稼働、さらに海外企業との合弁によって現地生産での供給を推進する考えである。
なお、2009年度通期(2009.4~2010.3)の業績については、売上高が前年比3.4%減、営業利益が500億円、当期純利益が30億円を見込んでいる。
詳細は http://www.sharp.co.jp/corporate/ir/library/financial/index.html

Source : Sharp

【日本】ソニー、2009年度Q3は営業損益が黒字転換、通期見通しも上方修正
ソニーが、2009年度第3四半期(2009.10~12)の決算を発表した。
売上高は前年同期比3.9%増の2兆2,379億円、営業損益は前年同期の180億円の損失から1,461億円の利益となり黒字に転換、当期純利益は同760.6%増の792億円。
各部門別に見ると、コンスーマープロダクツ&デバイス(CPD)部門の売上高は前年同期比10.7%減少の9,698億円、このうち外部顧客に対する売上高は同8.4%減となったが、営業損益は前年同期の199億円の損失から491億円の利益となり黒字に転換した。
価格競争の激化の影響を受けたLCD TV「BRAVIA」や光ピックアップ、また、コストダウンにより単価を引き下げたゲーム機用システムLSIが落ち込んだが、販売費/一般管理費の圧縮や売上原価率の改善などにより増益を確保。
構造改革費用を除くベースで損益が改善した製品は、コスト削減の効果があったLCD TVやコンパクトデジタル・カメラ「CyberShot」などで、一方、悪化したものはゲーム機用システムLSIやカムコーダー「Handycam」などである。
なお、2009年度通期(2009.4~2010.3)の業績予想を修正し、売上高は前年比5.6%減の7兆3,000億円を据え置いたが、利益面は赤字ではあるが、営業損失を2009年10月時点の見通しの600億円から300億円に、当期純損失も同950億円から700億円に引き上げた。
詳細は http://www.sony.co.jp/SonyInfo/IR/financial/fr/index.html

Source : Sony

【米国】Cree、白色LEDで208 lm/Wの高効率化を実現
米Creeが、発光効率208 lm/Wの白色パワーLEDを開発した。
色温度は4,579K、駆動電流は350mA(室温時)。
まだ同社の製品レベルには達していないものの、青色の光出力を向上させることで、白色LEDにおける高効率化/低消費電力化の壁のひとつである200 lm/Wの突破に成功したとしている。
詳細は http://www.cree.com/press/press_detail.asp?i=1265232091259

Source : Cree

【台湾/日本】Delta、ブリヂストン製EPD搭載の電子ブック端末の発売へ
台湾Delta Electronicsが、ブリヂストンの電子ペーパー・ディスプレイ(EPD:Electronic Paper Display)「QR-LPD(Quick Response-Liquid Powder Display)」を搭載した電子ブック端末を発売する模様。
Computerworldが報じた。
発売時期は2010年半ばで、画面サイズ13.1インチのカラータイプと8.1インチのモノクロの2モデル。
すでに電子ブック端末には、台湾Prime View International(PVI)傘下のE Inkと同AU Optronics(AUO)傘下のSiPix ImagingのEPDが採用されているが、ブリヂストンは初めてで、OEMも検討中と見られる。
価格などは明らかになっていない。

Source : Computerworld

【台湾】Wintek、2010年1月の売上高は前月から減少も前年同月比では大幅増に
台湾Wintekが、2010年1月の売上高を発表した。
売上高は前月比6.8%減、前年同月比66.2%増の23億3,871万NTドル(約66億円)。
同社によると、2010年度第1四半期(2010.1~3)の売上に関しては、中型タッチパネルの出荷開始と顧客による中型パネル搭載セット新モデルの投入が寄与するが、季節的要因により減少する見通しという。
なお、Wintekの2009年度通期(2009.1~12)の売上高は前年比15.7%減の276億8,994万7,000NTドル(約781億円)で、純損失は約19億NTドル(約54億円)だった。

Source : Wintek

【韓国】LG Chem、2009年度通期の業績は過去最高、偏光板や小型電池が好調
韓国LG Chemが、2009年度第4四半期(2009.10~12)の決算を発表した。
売上高は前年同期比23.5%増の4兆1,156億ウォン(約3,292億円)、営業利益は同508.3%増の3,571億ウォン(約286億円)、当期純利益は同238.5%増の2,085億ウォン(約167億円)。
これにより、2009年度通期(2009.1~12)の売上高は前年比8.6%増の15兆8,007億ウォン(約1兆2,641億円)、営業利益は同69.1%増の2兆2,346億ウォン(約1,788億円)、当期純利益は同50.3%増の1兆5,071億ウォン(約1,206億円)で、いずれも過去最高となった。
このうち、情報電子素材部門の売上高は前年比56.7%増の4兆1,973億ウォン(約3,358億円)、営業利益は同22.1%増の5,693億ウォン(約455億円)。
2009年度通期の好業績は、情報電子素材部門における、LCD偏光板で世界トップの地位確保、小型電池で大手顧客に対する供給増などが寄与したとしている。
この他、石油化学部門の売上高は前年比2.5%減の11兆5,167億ウォン(約9,213億円)、営業利益は同83.6%増の1兆6,738億ウォン(約1,339億円)。
2010年度(2010.1~12)については、売上目標が前年比4.7%増の16兆3,000億ウォン(約1兆3,040億円)、設備投資額は同38.5%増の1兆4,300億ウォン(約1,144億円)を計画。
主な投資対象は、偏光板の増強、LCDガラス基板とEV(Electric Vehicle:電気自動車)用バッテリーの工場建設などとしている。

Source : LG Chem

【台湾】AmTRAN、2010年のLCD TV目標出荷台数は600万台、LED TVは100万台以上
台湾AmTRAN Technologyが、2010年のLCD TV目標出荷台数を600万~700万台に設定した。
Taiwan industry sourceが報じた。
このうちLED LCD TV(LED TV)は100万~200万台で、この他、3D TVやIPTV、ワイヤレスHDMI TVなども生産/出荷する計画という。
AmTRANの2009年第4四半期におけるLCD TV出荷台数は116万台、モニターと合わせれば430万台まで拡大。
同社の2009年12月の売上高は前月比3.5%減、前年同月比20.2%増の60億4,000万NTドル(約170億円)で、通期(2009.1~12)では前年比4.9%増の640億4,000万NTドル(約1,806億円)だった。

Source : Taiwan industry source

【米国/韓国】KodakのLGグループへのOLED事業売却額は1億ドル
米Eastman Kodakが、韓国LGグループへの有機EL(OLED)事業の売却額は1億ドルと明らかにした。
OLED-Info.comが報じた。
すでに2009年12月30日、売却手続きは完了していたが、売却額は明らかにしていなかった。
また、KodakはLGグループと4億1,400万ドルでOLED関連のライセンス契約も締結したとしている。

Source : OLED-Info.com

【世界】2010年のLCDメーカー設備投資額、トップはLGDで2位はAUO、Samsungは3位
2010年における大手LCDパネルメーカーの設備投資額がほぼまとまった。
Taiwan industry sourceによると、トップは韓国LG Display(LGD)で4兆ウォン(約3,200億円)、これに台湾AU Optronics(AUO)が1,000億NTドル(約2,820億円)、韓国Samsung Electronicsが3兆ウォン(約2,400億円)で続く見込み。
LGDは第8世代(8G、基板サイズ2,200×2,500mm)ラインの生産能力を増強する他、3Dディスプレイや電子ペーパー・ディスプレイ(EPD:Electronic Paper Display)、有機EL(OLED)、太陽電池などに振り向け、AUOは第7.5世代(7.5G、同1.950×2,250mm)および8Gラインの増強に利用するとみられる。
一方、台湾のChi Mei Optoelectronics(CMO)とInnolux Displayが今春合併して設立されるChimei Innoluxは、現時点では投資計画が固まっていない。
2009年における両社の合計投資額は約800億NTドル(約2,256億円)だったが、以前、関係者は2010年について、第6世代(6G、同1,500×1,850mm)および8Gラインの増強/新設に力を入れると話したことがある。
現在の足元の市況は、中国・春節向けが活発で、モニター/ノートPCメーカーも在庫確保に動きつつあり、さらに各社とも2010年の景気回復についてポジティブに見ており、新興市場と国際的なイベントの開催が需要を牽引すると予想している。

Source : Taiwan industry source

2010-02-10 News Briefing
2010-02-09 News Briefing
2010-02-08 News Briefing
2010-02-04 News Briefing
2010-02-03 News Briefing
2010-02-02 News Briefing
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[Daily Trend]2010年9月7~8日の業界動向
(2010年09月)
[Daily Trend]2010年9月6日の業界動向
(2010年09月)
[Daily Trend]2010年9月3日の業界動向
(2010年09月)
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