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| 2010-02-01 |
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【日本】キヤノン、2009年度通期の当期利益は前年比57.4%減、LCD露光装置は低迷
キヤノンが、2009年度通期(2009.1~12)の決算を発表した。 売上高は前年比21.6%減の3兆2,092億100万円、営業利益は同56.2%減の2,170億5,500万円、当期純利益は同57.4%減の1,316億4,700万円。 製品事業別の売上高は、オフィスビジネスユニットが前年比26.8%減の1兆6,450億7,600万円、コンシューマビジネスユニットが同10.6%減の1兆3,011億6,000万円、LCD/半導体露光装置を含む産業機器その他ビジネスユニットが同31.5%減の3,579億9,800万円となった。 産業機器その他では、半導体/液晶用露光装置がメモリ市況の著しい悪化やパネルメーカーによる設備投資抑制/延期の影響により低迷。 販売台数は計51台で、このうち半導体用が13台、LCD用が38台だった。 なお、2010年度通期(2010.1~12)の業績は、売上高が前年比7.5%増の3兆4,500億円、営業利益が同52.0%増の3,300億円、当期純利益が同51.9%増の2,000億円を見込んでいる。 詳細は http://www.canon.co.jp/ir/
Source : Canon |
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【日本】ローム、バックライト/照明用白色LEDを開発、中電流域で最高クラスの光度
ロームが、バックライト/照明用白色LED「PSML1/PSML2」を開発した。 100mAで世界最高クラスの光度7cdを実現したもので、さらに、熱伝導率に優れるCuフレームを採用、パッケージ裏面にフレームを露出させることで、基板への放熱経路を増やし放熱性を大幅に改善。 これにより、一般的な耐熱性を持つFR-4基板(ガラス基材エポキシ樹脂積層基板)実装時でも、PSML1で70℃/W、PSML2で60℃/Wの高い放熱性を確保した。 温度依存性の問題を解消し、中電流域での光度劣化/色調変化を低減、長寿命化を実現した他、高温環境にも対応可能とした。 詳細は http://www.rohm.co.jp/ad/psml/

(出所:ローム)
Source : Rohm |
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【韓国/米国】Samsung/Corning、太陽電池用ガラス基板で合弁会社を設立
韓国Samsung Corning Precision Glassと米Corningが、太陽電池用ガラス基板の開発/生産に向けて合弁会社を設立した。 社名はCORSAM Technologyで、本社は米国に設置する。出資比率は50:50だが、資本金額や初期投資額などは公表していない。 当面は太陽電池用ガラス基板の研究開発に重点を置くが、具体的な事業計画は現在、策定中としている。
Source : Korean papers |
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【韓国】LGD、Samsung系列のSemesから8G対応LCD製造装置の購入へ
韓国LG Display(LGD)が、ライバルの韓国Samsung Electronicsが株式63.87%を保有しているLCD製造装置メーカー韓国Semesから装置を購入する。 購入するのは、第8世代(8G、基板サイズ2,200×2,500mm)対応のエッチャーやストリッパー、洗浄装置など。 Semesは1995年設立の半導体/LCD製造装置メーカーで、これまで8G対応ではSamsungや同社とソニーの合弁会社である韓国S-LCDなどに納入実績がある。
Source : 朝鮮日報(電子版) |
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【台湾】台湾の大手BLUメーカー、2009年度通期は増収、Kenmosのみ大幅減に
2009年度通期(2009.1~12)における台湾の大手バックライト・ユニット(BLU)メーカーの売上高は、ほぼ全社が前年から増加した。 CENSが報じた。 Kenmos Technologyは不振だったが、CoretronicとRadiant Opto-Electronicsは韓国パネルメーカー向けの売上が増加、2010年もLED LCD TV(LED TV)用BLUの本格供給により、好調に推移すると予測している。 Coretronicの2009年度通期の売上高は774億NTドル(約2,245億円)で、このうちBLU部門が490億NTドル(約1,421億円)を占めた。 この他、Radiantの売上高は前年比7.7%増の366億NTドル(約1,061億円)。 台湾パネルメーカーAU Optronics(AUO)のグループ会社Forhouseの売上高は同25.0%増の199億8,000万NTドル(約289億円)。 Taiwan Nano Electro-Optical Technologyの売上高は同14.2%増の51億7,000万NTドル(約150億円)。 一方、Kenmosは同30.0%減の64億8,000万NTドル(約1188億円)と、大幅に落ち込んだ。 2009年、台湾BLUメーカーは、世界景気低迷のよって大きなダメージを受けた台湾LCDパネルメーカーから厳しい値下げ圧力を受けた。 CoretronicとRadiantの売上増は、韓国メーカーへの供給に成功した部分が大きく、Radiantでは2009年における売上高の50%以上を韓国向けが占めた。 なお、Coretronicの2009年12月のBLU出荷台数は、モニター用が273万台、ノートPC用が235万台で、後者のうち70%はLED BLU。 TV用BLU出荷台数は131万台で、このうち76%が30インチ以上向けだった。 また、各社の特徴を見ると、CoretronicはTV/モニター/ノートPCなど大型向けに全面展開しており、RadiantはノートPC/モニター用の比率が、Forhouseはモニター/TV用の比率が高く、KenmosはLED BLUに、Taiwan NanoはノートPC用に集中している。
Source : CENS |
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【韓国】Samsung EM、2009年度Q4は大幅な増収増益、通期では売上が過去最大に
韓国Samsung Electro-Mechanics(Samsung EM:サムスン電機)が、2009年度第4四半期(2009.10~12)の決算を発表した。 売上高は前年同期比33%増の1兆5,532億ウォン(約1,243億円)、営業利益は同246%増の1,367億ウォン(約109億円)、当期純利益は同908%増の857億ウォン(約69億円)。 これにより、2009年度通期(2009.1~12)の業績は、売上高が前年比30%増の5兆5,505億ウォン(約4,440億円)、営業利益が同239%増の4,650億ウォン(約372億円)、当期純利益が同479%増の2,785億ウォン(約223億円)となり、売上高は初めて5兆ウォン(約4,000億円)を突破し過去最高を記録。 営業利益と純利益も大幅に増加し、ITバブルがピークに達した2000年度(2000.1~12)には及ばなかったものの、それに続く2番目の利益となった。 同社では、積層セラミックコンデンサ(MLCC:Multi Layer Ceramic Condenser)などの主力製品がシェアを拡大、電源供給やLED関連も好調で業績を牽引したとしている。
Source : Samsung Electro-Mechanics |
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【台湾】AUO、2009年度Q4は赤字幅縮小も損失、通期でも前年に引き続き損失に
台湾AU Optronics(AUO)が、2009年度第4四半期(2009.10~12)の決算を発表した。 売上高は前期比3.3%増、前年同期比92.2%増の1,148億6,100万NTドル(約3,331億円)、当期純損益は前年同期の265億9,500万NTドル(約771億円)の損失から赤字幅は縮小したものの78億5,000万NTドル(約228億円)の損失にとどまった。 これにより、2009年度通期(2009.1~12)の業績は、売上高が前年比15.2%減の3,593億3,100万NTドル(約1兆421億円)、当期純損益は前年から引き続き赤字となり、272億4,500万NTドル(約790億円)の損失となった。 また、通期におけるTFT-LCDパネルの出荷枚数は、大型(10インチ以上)が前年比12.5%増の8,960万枚、中小型が同21.6%増の2億2,860万枚で、ともに2桁増となった。 詳細は http://auo.com/auoDEV/pressroom.php?sec=newsReleases&intTempId=1&intNewsId=753&ls=en
Source : AU Optronics |
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【日本】NEDO/TRADIM、新たなフレキシブルTFT-LCD用部材と製造プロセスを開発
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と次世代モバイル用表示材料技術研究組合(TRADIM)が、Roll-to-RollによるフレキシブルTFT-LCDパネル向けに新たな部材/製造プロセス技術を開発した。 部材では、偏光/位相差部材とカラーフィルターを一体化したフロントプレーン高度集積部材(前面基板)、バックライト部材と偏光/位相差部材を一体化したバックライト部材を開発し、部材数をこれまでの5種類を3種類に削減。 これら2部材と従来のフレキシブルTFTを組み合わせると、フレキシブルTFT-LCDパネルをRoll-to-Rollで連続製造できるという。 一方、製造プロセスでは、Roll-to-Rollによる各部材の貼り合わせ精度をガラス基板並みの5μmにまで高めた。 この他、材料でもフィルム基板や配向膜、シール材を改良、さらに配向膜塗布ではプロセス温度を120℃まで低減させ、基板にかかる負担を軽減した。 今回、これらの部材と製造プロセスを用いて3.5インチパネルを試作。 プラスチックフィルムを基板に採用し、厚み0.49mm、重さ7gへと大幅な薄型軽量化に成功したとしている。 詳細は https://app3.infoc.nedo.go.jp/informations/koubo/press/EF/nedopress.2010-01-26.4475930757/

(左上から順に、フロントプレーン高度集積部材、バックライト高度集積部材、連続パネル化プロセスでLCDパネルを巻き取ったもの、連続パネル化プロセスで作成した極薄・軽量のLCDパネル(1)および(2)、出所:NEDO)
Source : NEDO |
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【日本】ソニー、2010年度のLCD TV目標販売台数は前年比50%増の2,300万台
ソニーが、2010年度(2010.4~2011.3)のLCD TV目標販売台数を前年比50%増の2,300万台に設定した。 同社の2009年度(2009.4~2010.3)の販売目標台数は前年から横ばいの1,500万台で、構造改革を重視したが、2010年度はTV事業の黒字化を目指しており、これには規模の拡大が欠かせないと判断した模様。 これにむけ、生産は台湾Hon Hai Precision Industryなどを中心に外部委託比率を40%程度まで高める見通しで、EMS(Electronics Manufacturaing Service)および部材メーカーと調整を行っている。 サプライチェーンの見直しも行い、シャープから調達したパネルは主にハイエンドモデルに採用、ミドル/ローエンドモデルはEMSをフル活用。 特に、メキシコ工場を売却したHon Haiには、北米/中国向けを中心に約500万台を生産委託すると見られる。 EMSの活用は韓国勢の独走に歯止めをかける狙いがあるが、Samsung ElectronicsもHon Haiグループを本格的に活用する予定で、今後、FPD TV事業において台湾大手EMSの影響力が高まりそうだ。
Source : ―― |
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【台湾】CMO、8.5G工場の生産能力の増強へ、6GラインもInnoluxとともに強化を計画
台湾Chi Mei Optoelectronics(CMO)が、台湾・台南(Tainan)の第8.5世代(8.5G、基板サイズ2,200×2,500mm)LCDパネル工場の生産能力を増強する。 Taiwan industry sourceが報じた。 当初計画のガラス基板投入量ベースで月2万4,000シートから同6万シートに増強するため、すでに製造装置を発注済み。 2010年第3四半期に装置の設置を完了し、2010年末からフル稼働を開始する予定。 さらに、CMOおよび同社と2010年春に合併する台湾Innolux Displayの2社は、第6世代(6G、同1,500×1,850mm)の生産能力も増強する。 CMOは、現在の同17万シートから2010年末に同21万~22万シートに、Innoluxは同4万~5万シートから同10万5,000シートに引き上げると見られる。
Source : Taiwan industry source |
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大型TFT-LCD用偏光板市場 – LG Chemと日東電工の競争が本格化
- 2009年下期に偏光板市場は回復、出荷面積はQ3が前期比17%増、Q4は同5%増に
- 大型TFT-LCD用偏光板では、LG Chemが4四半期連続のトップ、日東電工が2位
- 第3四半期のLCD TV用偏光板市場は約10億ドル規模、全偏光板市場の55%を占有
- LCD TV用では日東電工がシェア32%で1位、LG Chemが30%で2位、住友化学が26%で3位
2009年下期の偏光板市場は、パネル市況の回復と偏光板の主要品目の価格上昇により好調が続いた。 第3四半期の実績は出荷面積が前期比17%増の6,657万m2、金額ベースでは約20億ドルとなった。
ディスプレイおよび太陽光発電産業に関する専門調査会社Displaybank(CEO:Peter Kwon、www.displaybank.com)では、2009年第4四半期の偏光板市場は出荷面積が前期比5%増の6,966万m2、金額ベースでは21億ドル規模に拡大したと見ている。
2009年第3四半期における大型TFT-LCD用偏光板市場で、韓国LG Chemはシェア29.7%で4四半期連続でトップをキープ、これに日東電工が27.8%で続いた。 第4四半期にはLG Chemのシェアが30%を超えると見られるが、第3四半期に全偏光板市場の55%を占めたLCD TV用偏光板では、日東電工が32%でトップに返り咲き、LG Chmeは30%で2位となった。
2009年第3四半期における大型TFT-LCD用偏光板市場のメーカーシェアは、モニター用ではLG Chemがシェア40%以上でトップ、これに日東電工が18%、ACE Digitechが14%で続いた。また、台湾のChi Mei Materials Technology(CMMT)とDaxon Technologyがシェアを急拡大し、前者が10%、後者が7%となった。 ノートPC用では、住友化学がシェア41%でトップ、日東電工が31%で2位となった。この両社の合計シェアは70%以上に達した。ACE DigitechはSamsungの需要の約50%を供給していることから、世界シェア13%で3位に入った。 TV用では、日東電工がシェア32%でトップに復帰、これにLG Chemが30%、住友化学が26%で続き、これら3社の合計シェアは90%に達した。このうちLG Chemは、SamsungとIPSアルファテクノロジに供給を開始、第4四半期からはシャープにも出荷を開始する予定である。また、ACE DegitechがTV用偏光板の供給をスタート、これにともない第3ラインの稼動を予定しており、継続的なシェア拡大が予想される。 しかし、日本メーカーは、パネルとセット市場の回復で市況が好転している中、台湾を巡る韓国メーカーとの競合において、円高などの影響で競争力を失いつつある。
2009年下期には、偏光板市場で異例な事態が発生した。メーカー主導で価格が上昇したのである。 こうした価格上昇は当分間続くとみられ、偏光板市場の拡大は2010年も続く見通しだ。
<参考>
大型TFT-LCD用偏光板市場の展望(2009年第4四半期以降は予測)

(出所:Displaybank、レポート「偏光板とその部材フィルム産業の動向分析」)
2009年第3四半期におけるメーカーシェア(出荷面積ベース)

Source : Displaybank |
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2010-02-04 News Briefing |
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2010-02-03 News Briefing |
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2010-02-02 News Briefing |
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2010-02-01 News Briefing |
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2010-01-29 News Briefing |
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2010-01-28 News Briefing |
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